華江

高温期栽培でも微量要素欠乏など出にくい栽培容易な品種

華江

特性

草姿は立性で、首のしまり、尻張りともに優れたボリューム間のある品種です。耐暑性があり、高温期の栽培でも節間伸張や、微量要素の欠乏症状が出難いなど非常に栽培容易な品種です。

栽培上の注意

播き時期

高温期の5から9月が伸びすぎず播種適期です。低温期の播種は草丈が低くなります。

播種方法

栽培は育苗トレーやペーパーポットで育苗し定植します。直播では株揃いが悪くなるため育苗定植の方が良いでしょう。7〜9月上旬には遮光材で被覆することは良品生産上有効です。

植え付け

地温の上がり易い砂質畑での栽培は避けた方が良いでしょう。有機質に富んだ乾燥し難い畑が適地です。

土壌条件

条間30cm、株間20cmの1畝4条植えが良いでしょう。乾燥の激しい時期のため地温低下を目的に、白黒ダブルのマルチに定植すると好結果が得られます。

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肥料

高温時の栽培で、肥料の分解が早い時期でもあり、多肥での栽培は禁物です。なんぷ病の発生も心配されます。窒素、燐酸、加里共に1平方メートル当たり各5g以内の少量施肥としてください。高温時で石灰欠乏症の出易い時期でもあり、苦土石灰を100g程度合わせて施用してください。

収穫

収穫は、草丈が25cm程度で、尻張りの直径が7〜8cmの小さめで根元からハサミで収穫してください。 肥料切れで葉のつやが無いものは、新鮮味がなく食味も落ちます。

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料理

中華料理には無くてはならない野菜ですが、和食でも小松菜の代用としたり、お浸し、油いため等用途はいろいろあります。