鞘は長さ70mm、幅14mm程度で濃緑色。
調理の下ごしらえとして常識のように書かれる筋とりが不要な日本初の品種。節間が短く、分枝も少なめなので、暖地秋まきの長期どりでも草丈は
150~180cmと伸びすぎずに収穫できる。一般地秋まき、高冷地春まきでは草丈は低めになる。
播種期・株間・草丈 (いずれも1か所3,4粒まき)
暖地:8下〜10月上旬 株間15−20cm 草丈150-180
一般地(関東福島) 10〜11中旬 株間10-15cm 草丈40-50cm
暖地:8下〜10月上旬
一般地(関東福島) 10〜11中旬
芽だししたタネを直播、ごく幼苗を定植する。小苗で越冬させる。
暖地では、株間15-20cm、一般地露地は株間10-15cm
連作を嫌う。水はけは良い方が良い。粘土質の場合は、畝を立てるなどする
元肥は、1平方メートルあたり石灰150gと堆肥2kgを与えるくらい。実がつき始めたら追肥する
タネが膨らみ始める前に収穫する
スジ取りが必要ないので、メインの食材としてゆがいてサラダ、炒めものなどにたくさん使ってほしい