とろ~り旨なす1枚目
とろ~り旨なす2枚目
とろ~り旨なすの作型カレンダー
作型表を参考に貴地に合わせて栽培してください

とろ~り旨なす

加熱すると、ねっとりした食感に変化。皮が白いので、他の食材に色移りしない。(食感をダイレクトにわかってほしくて「揚げてトルコ」から改名しました)

特性

●特徴:楕円形、果重250~300g、長さ 16~20cm、太さ7~8cm、栽培しやすい。果皮は通常の白ナスより柔らかく、果肉は緻密で柔らかく高品質で、加熱するとねっとりした食感に。他のナスのように皮から色が出ないため、彩りが綺麗で料理の幅が広がる。グリル、ソテー、揚げものにお薦め。

栽培上の注意

樹勢判断は、花のめしべの長さを見て判断し、めしべの柱頭がおしべより長い花が多ければ順調、短い花が多ければ、弱まっているので追肥を求めるサインです。次々となるので、収穫のタイミングで少量追肥するくらいの感覚でも良いでしょう。
 特に夏の地温を和らげるため、敷きわらやマルチングが有効です。

播き時期

低温期に育苗する場合、芽だしに加温が必要です。発芽適温25~35℃(昼夜変温が効果的)。発芽後に気温と日照を確保できないようならば無理に早まきは避けたほうがよいでしょう。

植え付け

 プランターならば1株。「トマトベリーガーデンおいしく栽培土」のように深く根張りが可能で、水分の安定しているものが良い。
株間は予定する仕立て方により変わり、2本仕立てならば株間45cm前後。3~4本仕立てならば65㎝を目安に120㎝前後の畝に1条植えとします。

土壌条件

 水はけ、水持ち、日当たりの良い肥沃な土壌が好ましい。

肥料

土づくりとして、1平方メートルあたり苦土石灰150~200g、完熟堆肥を5リットル。元肥の低度化成肥料(N:P:K=8:8:8)を平方メートルあたり150~180g全層施肥。
 定植後1週間、十分活着したら1回目の追肥として低度化成肥料を40g程度与え中耕します。それ以降は、2週間ごと目安に、化成肥料を平方メートルあたり30~40g、展開している葉先の下あたりに施し、覆土します。肥料切れと乾燥は、果実の太り、着果の良否に関わるので、追肥と灌水に留意します。

収穫

 1番果は早めに収穫する。分枝する先に花芽がつくので、放任すると葉が込み合ったりなりすぎたりする。主枝を決めたら、弱い側枝は早めに切除し、強い側枝の1番花に着果させ、葉1枚を残して摘芯。収穫時に着果側枝の基部の葉2枚まで切り戻すようにする隣疲れや強い切り戻しで着火節がない時期を避けることができます。
出荷用の専用袋があります(紹介リンク)

料理

 天ぷらにすると食感が面白く、皮の色もうかずに面白い。加熱してすりつぶしディップにしても良いでしょう。果肉だけを角切りにしてマーボナスにするとまるで麻婆豆腐。