玉麟

早生・耐暑性・高品質 三拍子揃った期待の新星

玉麟

特性

1.定植後60日前後で収穫可能な早生品種。
2.草姿は立性で、草勢はおとなしい。側枝の発生は少ない。
3.花蕾は粒が細かく濃緑色で、ハイドームに仕上がる。
4.耐暑性があり、平坦地の10月中旬収穫、春まきの4/下〜5月どりが可能。
5.草勢がおとなしく立性なため、密植適性が高い。
6.茎穴の発生が少なく、作りやすい。

栽培上の注意

・ホウ素欠乏予防のため、堆肥やホウ素資材の投入、乾燥が続く場合は畝間灌水・葉面散布を実施する。
・黒腐病予防のため、定期的に殺菌剤の散布を行う。
・草勢がおとなしい場合や、収穫期に肥料が不足している場合、やや色が淡くなるため、肥効が持続するように心がける。
・春まきの場合、草勢がおとなしく仕上がると草丈が低く作業性が悪くなる場合があるため、低温期にも効果のある肥料を選び施用する。

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播き時期

播種時期は3月下旬〜7月中旬の幅広い作型で栽培可能。
高温期は定植後48日程、低温期は定植後65日程で収穫可能。
高冷地:3下〜7中播き
一般地:1〜2月、7中〜8中播き
暖地:12下〜2月、7中〜8中播き

播種方法

播種〜発芽(双葉)までは25℃前後を目標に管理。播種前にトレイにたっぷり潅水、播種後は潅水を控える。

作型表
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作型表を参考に貴地に合わせて栽培してください

植え付け

本葉1枚〜定植2.5枚は日中の気温17〜20℃、定植近くの気温12〜15℃。午後の潅水は控えるが苗がしおれるようであれば水を葉に噴霧する。多湿条件をさけべと病を発生させない。午前中潅水して夕方は表面が乾くくらい。播種後20日程でべと病対策ため薬剤の予防防除。

土壌条件

日当たり、水はけよく、肥沃な土壌が良い。梅雨明け以降は敷き藁などをして急激な乾燥を避ける。

肥料

ホウ素入りで緩効性肥料を含む肥料を施用する。
窒素過剰により花蕾形成期(高温期定植後40日前後)に急激に生育すると葉柄の割れが発生して腐敗の原因となるため過剰施肥は避ける。