スカローラ(TSGI-1511)

広葉で全体に柔らかく、軟白無しでも美味しいエンダイブ

スカローラ(TSGI-1511)1枚目

特性

スカローラはエンダイブのイタリア語名でキク科野菜です。
レタスと比較し、肉厚で耐寒性・耐暑性に優れ、極寒期・酷暑期を除き栽培可能で強健です。
日本では葉の刻みが強く中心部を軟白したエンダイブが流通しますが、本種は、広葉で全体に柔らかく、軟白無しでも美味です。

スカローラ(TSGI-1511)の作型カレンダー
作型表を参考に貴地に合わせて栽培してください

播き時期

春秋の種まきが可能。

播種方法

発芽適温は20-25℃で発芽まで3-5日。育苗ポットに2粒播き、覆土は少なく発芽に必要な光を与える。発芽時に間引き、本葉3枚、葉長5?程の若苗を定植。

植え付け

株間30cm畝間40cm。定植初期に十分灌水するのが重要です。

土壌条件

暑さ寒さには強く、霜被害も少ないが、極寒期はトンネル推奨。

肥料

低度化成肥料を元肥12g/平方メートル。追肥は生育を見ながら定植後30日目安に5g/平方メートルほど中耕を兼ねて与える。

収穫

葉の広がりが30cm程度になり、隣の株と触れ合うようになったら軟白処理。輪ゴムで縛ると簡単。処理無しでも中心部は軟白され、肉厚の外葉と一緒に楽しめる。軟白処理後2週間ほどで収穫。傷んだ外葉は多めに落とすと棚もち良好。切り口から乳液が出るので拭き取るか乾かしてから野菜室で保存します。

料理

ローマ時代からサラダで食べられており15世紀の終わり頃からヴェネト州で盛んに栽培されています。肉厚で濃厚な味の葉茎は、生食は勿論じっくりと火を入れても美味です。太陽をしっかりと浴びた濃厚な風味をお楽しみください。