タルディーボ(TSGI-059)

株を作って掘り上げて、軟白するタルディーボ。

タルディーボ(TSGI-059)1枚目

特性

既存の系統よりもコントラストが鮮やか。発芽もよく栽培しやすい品種です。
ラディッキオのなかでも細長い形をしたトレヴィーゾの中で、晩生(イタリア語でタルディーボ)な種類を軟白して収穫した野菜がタルデイーボと呼ばれています。

栽培上の注意

株が仕上がってから掘り上げて軟白が必要です。

タルディーボ(TSGI-059)の作型カレンダー
作型表を参考に貴地に合わせて栽培してください

播き時期

秋(7〜8月)の種まきが可能です。

播種方法

発芽適温は20-25℃で発芽まで3-5 日かかります。酷暑期に播種する事がありますが、35℃以下に保つように遮光材や寒冷紗を利用ください。基本的に移植栽培が適しています。200穴セルトレイに2 粒播きし、発芽に光が必要ですので、覆土は極力少なくします。発芽時に間引いてください。本葉3 枚葉長5 ?ほどの若苗を定植します。

植え付け

株間30cm 畝間40cm 目安。定植後にしっかり灌水して下さい。

肥料

成分で元肥/N12kg/P10kg/K18kg 追肥/N5kg/10a ほど。霜に当たると外葉が枯死しますので、霜に当たるまでに生育を促し収穫します。

収穫

草丈が30 ?を超え、葉枚数が充実したら収穫時期です。収穫時期を迎えた株から順次収穫して下さい。根を付けて収穫し、簡単に洗浄後、カゴに根を下に立てて並べ、カゴごと根の部分を12℃前後の流水に漬け、出荷用の軟白処理を行ってください。水温を一定に保ち腐れないよう流水で処理します。完全遮光の必要はありませんが、強光下では緑色が出る場合がありますので光量をコントロールしてください。7-10 日の処理で出荷します。軟白処理後、痛んだ外葉と根を取り除き調製して、出荷します。予冷は鮮度保持に効果的です。5℃前後の保存が効果的です。1月2月の収穫では外葉が枯死しますが、0℃以上ならば収穫可能です。外葉を剥いて収穫してください。

料理

軟白時に発生してきた新芽をサラダでいただきます。