とろ〜り旨なすとは

真夏でも純白の果実がたくさん収穫できる。
加熱調理するととろ〜りと、とろけるような食感になる純白ナス。 とろ〜り旨なすの品種特性紹介ページはこちら。
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とろ〜り旨なす収穫カレンダー

栽培ポイントとろ〜り旨なすの栽培ポイント

  • 最初の花は摘み取る。
  • 節が分枝する先に花芽がつく。着果が確認できたら、果実の先にある葉1枚を残して摘芯する。
  • 収穫の遅れは生育を弱め収穫期間を短くするので収穫する。最盛期は開花後2週間くらいで収穫が目安。
  • 収穫が遅れすぎると黄色くなる。

栽培図
用意するもの
用意するもの
  1. 支柱1株3本(直径16~22mm)(畑)長さ210~240㎝ (鉢)150㎝〜栽培場所と鉢の深さにより選ぶ。
  2. 麻紐や支柱に誘引できるクリップ類
  3. 鉢栽培の場合は、支柱がぐらつかない深さや支柱ホルダーの利用できる鉢。
1平方メートルあたり苦土石灰150〜200g、完熟堆肥を5リットル。元肥の低度化成肥料(N:P:K=8:8:8)を平方メートルあたり150〜180g全層施肥。
 定植後1週間、十分活着したら1回目の追肥として低度化成肥料を40g程度与え中耕します。
定植
2本仕立てならば株間45cm前後。3〜4本仕立てならば65cmを目安に120cm前後の畝に1条植えとします。
定植前にポットごと水につけて吸水させておく。植え穴に水を入れ、水が引いたら根鉢を崩さないように植える。
定植後速やかに株元潅水して土と鉢土をなじませて発根を促す。
収穫までの管理
収穫までの管理
1番果は早めに収穫する。 5〜6節目の雌花から着果させる。
分枝する先に花芽がつくので、放任すると葉が込み合ったりなりすぎたりする。
活着後は、2週間ごと目安に、化成肥料を平方メートルあたり30〜40g、展開している葉先の下あたりに施し、覆土します。肥料切れと乾燥は、果実の太り、着果の良否に関わるので、追肥と灌水に留意します。
収穫
収穫
開花後15~20日、16〜20cm位になった果実を取り遅れ、取り残しのないように収穫する。
り残した果実は大きくなり樹への負担が大きく、その後の樹勢低下、着果不良につながる。
また未受精で果実が大きくならない石なすは早めに摘果する。
収穫節より下位の脇芽から開花、着果があれば理想的。収穫と同時に切り戻して樹形を綺麗に保つことができる。

参考になる栽培解説動画

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2024年の扱い店は準備が出来次第掲載します。