育苗に関して

サツマイモ基腐病対策について

現在各地で発生しているサツマイモ基腐病について、弊社ではまん延防止のため、またお客様に安心した苗を届けられるように下記対策を行っております。

苗床に種イモを伏せこむ際、腐れがないか確認し、腐った種イモは使いません。

出荷する苗は、苗床の地際部より5cm以上、上を切ったものになります。

苗の出荷時には、ベンレート水和剤1000倍にて苗の切り口を30分間浸漬させて消毒を行います。

皆様のお手元に健全な苗をお届けします。

サツマイモ基腐病の発生生態と防除対策 - 農研機構発行資料の苗に対する一次伝染防止対策にしたがって生産出荷しております。

サツマイモ基腐病とは

2018年秋から、鹿児島県および宮崎県において、サツマイモの株が立枯れ、イモが腐敗する 症状が多発し、収量の減少により、生産者の収益減少や加工業者への原料供給不足が深刻な問題となりました。沖縄県のサツマイモ産地でも同様の症状が認められており、これら3県では、国内ではこれ まで発生報告のなかったサツマイモ基腐病が発生していたことが明らかになりました。

サツマイモ基腐病は糸状菌により感染し、苗を採苗する親イモが感染している場合は、苗にも感染します。また、畑にて感染した残渣物が腐りきれず残っていた場合は、次年度作付けのイモにも感染します。

畑では主に水にて広がり、特に水はけの悪い畑では、畝間や株間に溜まった水により広がります。

参考文献:埼玉県のサツマイモ基腐(もとぐされ)病に関する注意喚起ページ https://www.pref.saitama.lg.jp/b0902/nougyo-keiei/motogusare0805.html

サツマイモ苗の生産

生産者紹介 経験豊かな生産農家さんが健全な苗を生産してお届けしています。

ラベルに似顔絵を掲載しています。

群馬県


(株)アイフロンティア 


木村農園


植木農園 


(有)大野屋商店 

栃木県


(株)大三 

千葉県


(株)旦千花 

サツマイモの栽培

サツマイモ基腐病は、年々広がりが報告されている新しい病気のひとつです。弊社では最善の努力をして、健全な苗を植えていただけるよう生産を行います。栽培中のさまざまな条件により、病気を発生させないようにするため、下記に注意してください。

  1. 毎年同じ場所で栽培しない
  2. サツマイモ基腐病はヒルガオ科の植物にしか病気が発生しません。また病気が発生した場合は残渣物が感染原因となります。

  3. できるだけ水はけの良い畑で栽培する
  4. 水が感染の広がりを進めるため、とくに畝間や株間に水が溜まらないようにしてください。もし数日間水がひかないようであれば、スコップなどで地中や畑の外に逃がしてあげるようにしてください。

  5. もしサツマイモ基腐病らしき症状が出た場合
  6. 症状の出た株をできるだけ早く畑から取り除いてください。周囲の株を確認し、他に発生株があれば同様に取り除きます。

サツマイモの料理

農家さんのオススメ・追熟してあまーいサツマイモを楽しもう

収穫直後よりも少し追熟した方が甘みが増すのがサツマイモやカボチャです。農家さんオススメの追熟手順をおしらせします。

  1. サツマイモを収穫後、水洗いせず、土をつけたまま2〜3日陰干しします。
  2. 陰干しが終わったサツマイモを1本ずつ新聞紙にくるみ室内の涼しい所に1〜2週間保存します。
  3. これだけで、収穫直後に食べるよりもデンプンの糖化がすすみ甘くなります。