| ステージ | コメント |
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| 育苗 | 1月25日・128穴トレイ×1粒まき。育苗ハウス。「ミルキーシュガー80」は約95%の発芽。 |
| ハウス内トンネルに定植 | 2月中旬に定植。撮影時点で対照品種より旺盛な生育を示す。 |
| ハウス・雄花開花最盛期 | 4月23日。ミルキーシュガーの穂が太く生育が進んでいるように見える。 |
| 収穫・販売 | 5月13日撮影収穫。ミルキーシュガーは5月9日から収穫開始。対照品種より2日早い。 |
千葉県山武市蓮沼地域は、太平洋岸に近く冬でも比較的温暖な地域。1月末の、最低気温を平均してみると-1℃程度。最高気温は1〜2月でも10℃台になる日もある。
播種1月25日、128穴トレイ×1粒まき。育苗ハウス。
プラグトレイの発芽だけなら「ミルキーシュガー80」は約95%。揃いの関係で定植に使える苗は、約90%。明らかに対照品種より発芽が良く、軸が太く、葉の伸びも早い。
対照品種は例年通り1割程度、多めにタネを蒔いて補植用も含めて用意したが、それでも定植時に不足してしまうくらい発芽の揃いがよくなかった。
2月中旬定植(ハウス内に小トンネル)撮影3月。すでに苗の段階で(左)対照品種と比較して(右)ミルキーシュガー80は伸長が進んでいる。葉の枚数や草丈で明確な差がついている。
4月23日撮影(千葉県山武市蓮沼地区)(左)対照品種:草丈約170cm、(右)ミルキーシュガー80:約180cm。
4月23日撮影(千葉県山武市蓮沼地区)穂の大きさは、ミルキーシュガー80の方が太く詰まり始め、収穫も早くなる見込み。
2025年5月13日撮影・収穫時期(千葉県山武市蓮沼地区)(左)対照品種:草丈約180cm、(右)ミルキーシュガー80:約180cm。
4月23日時点では、ミルキーシュガーが草丈高かったが、5月13日に至っては草丈は同じくらいまで伸びている。
ミルキーシュガー80の方が髭の色が茶褐色に進んでいる。4月23日に予想した通り、ミルキーシュガー80は5月9日から収穫開始。対照品種より2日くらい早く収穫を始められた。
青果の重さは2品種とも400g前後、食味の甘さも同程度で問題なし。種皮の食感は対照品種の方がやや柔らかいようだとのコメント。
ミルキーシュガーは青果の食味と大きさが十分なので、育苗時の発芽が良く、補植の手間もないミルキーシュガーの栽培上の利点が際立つ。
今回収穫した10本のミルキーシュガー80の中で一番重いものは438g。
取材先の生産者さんは、生産物の全量を直売所へ出荷。
出荷先の「道の駅オライはすぬま」は、成田空港と九十九里海岸を結ぶはにわ道路沿い、自然豊かな地域に立地している。
2000粒購入でプレゼントの出荷用シールをつけて販売。棚の中で目立つ。
この時期は、2本で650円の値付け。先端不稔もなく充実した青果。棚で売れ残ることなく順調に販売されている。
露地栽培のミルキーシュガー85も順次出荷されるそうなので、ミルキーシュガーの味をいち早く楽しんでみたい方はぜひ訪問してみて欲しい。
道の駅オライはすぬま
https://oraihasunuma.com/