近年、酷暑による「消え(枯死)」や生育停滞は、ネギ農家にとって最大の悩みです。
しかし、品種選びを変えるだけで、そのリスクは「経営の武器」に変わります。
「冬月の雫」「森の奏で」「大河の轟き」の3品種は、どれも夏越し率が高く、厳しい夏を生き抜く強さを持っています。 重要なのは「収穫期の特性」に合わせた使い分け。あなたの作型や労働環境にフィットする「最強のパートナー」を見つけてください。
夏バテからの回復力に優れた品種です。秋口に入るとすみやかに生育を再開するので、早いうちから収穫を始められる【時短】な特性。在圃性もあるので収穫調整も可能です。
稲刈り後からの収穫でもOK。寒くなっても葉が3枚残りやすく、棒ネギになりにくいため、収穫時期をずらす【フレックスタイム】栽培が可能。収穫・調製労力を分散できます。
高温干ばつ等による「株の残存率低下」リスクを回避。厳しい環境下でも安定生産のベースを守る、まさに経営の【雇用保険】となる強健な品種です。
作型や栽培に合わせてこれらの品種を使い分けることで、
秋冬ネギの安定生産に対応できます。
基本情報
5月27日にヤンマーの定植機で7cm間隔に3株定植
ネギ・ハクサイを主軸に技能実習生も含めたチーム体制で栽培している。年末の労働力減少を見越し、収穫適期が長く作業の平準化が図れる品種を選定している。
生育経過
2025年11月12日
「大河の轟き」は夏越しで消えた様子もない
生育経過
2025年11月12日
伸びて襟も締まり始めている
生育経過
2025年11月12日
「冬月の雫」は夏越しで消えた様子もない
生育経過
2025年11月12日
伸びて襟も締まり始めている
生育経過
2025年11月12日
「冬月の雫」と比較して対照品種は細く草丈も低い
生育経過
2025年11月12日
対照品種は夏越しで消えている
生育経過
2025年11月12日
対照品種は夏越しで消え病害も発生している
生育経過
2025年11月12日
「冬月の雫」と比較して対照品種は明らかに細く夏越しで消えて本数も少ない
生育経過
2025年12月24日
「冬月の雫」と「大河の轟き」は同じように伸長している
生育経過
2025年12月24日
「冬月の雫」と比較して対照品種の生育は遅れたまま
生育経過
2025年12月24日
「冬月の雫」と「大河の轟き」は収穫できる
生育経過
2026年1月6日
「冬月の雫」と比較して対照品種の生育は遅れたまま 霜と雪に当たった
生育経過
2026年1月6日
「冬月の雫」は十分太りいつでも収穫できる
生育経過
2026年1月6日
「冬月の雫」は根の量も多く抜け落ちている株もない
生育経過
2026年1月6日
対照品種は夏越しで落ち生育むらがあり減収
生育経過
2026年1月6日
対照品種の根は少ない
生育経過
2026年1月6日
対照品種と「冬月の雫」の根の生育を比較違いは明らか 消えている株も少ない
収穫
2026年1月6日
「冬月の雫」は白身にも艶がありしっかり詰まっている