・果長20cm前後、円筒形で果皮色はつやのある濃い黄色で高品質
・葉柄に刺が少なく収穫作業性容易
・草姿は立性でウイルス病(ZYMV、WMV)に強く、栽培しやすい
・生育初期から草勢が安定し高収量
・肉類との炒め物、煮物等、幅広い料理に利用できる。薄くスライスしてサラダにも利用可能
草勢維持のため生育初期の2〜3の雌花は切除し、樹を作ることを優先させる。成育中は、肥効を切らさないように留意。低温期は特に地温の確保に努める。
受粉を確実にする。未受粉の果実は大きくならない。
4月〜 6 月(露地)
10.5cmポットに斜めに差し込むように1粒播きする。たくさん栽培する場合は、72穴に播いて子葉展開〜本葉出始め頃 10cm ポットに鉢上げ。
本葉3〜4枚時に株間90cmで定植。
肥沃で水はけの良い土壌が良い。
元肥に堆肥3kg/平方メートル。収穫開始後は、月に1回程度、蔓先に化成肥料を少量与える。
20cm程度になったら、果実と茎の接合部が果柄になっているので、手でひねって収穫できる。ハサミで切って収穫しても良い
生のままスライスしてサラダ、炒め物、煮物、揚げ物と幅広い料理で鮮やかな色合が映える。